ささやきの島(読みもの・原作イギリス)
『ささやきの島』
マイロの父は死者の魂を船に乗せて死者の国へ送る渡し守だ。人々は死者の靴を渡し守へ預ける。そうしないと死者がさまよい歩くからだ。しかし領主は娘の死を受け入れられず、渡し守から靴を取り戻し魔術師のまじないで娘を蘇らせようとする。マイロは領主に殺された父の代わりに渡し守の役割を担って船を漕ぎ出す。人が避けて通れない死とどう向き合うのかを、父との死別で自立を余儀なくされたマイロの成長を通して考えさせる。エミリー・グラヴェットの描く幻想的な挿絵には、物語の中へと引き込む力がある。(神保)
| 出版社 | 東京創元社 |
|---|---|
| 初版年 | 2024年 |
| ISBN | |
| ページ数 | 120頁 |
| サイズ | 14×20 |
| 対象年齢 | 13歳から |
| キーワード | 生と死、島、自立 |
- 2024
- 120 pages
- 14×20
- Ages 13 +
