命をつないだ路面電車(読みもの・原作イタリア)
『命をつないだ路面電車』
1943 年、戦時下のローマ。12 歳のユダヤ人の少年エマヌエーレは、ナチスに連行された母を助けようとして捕まるが、脱出して路面電車に逃げ込む。見つかれば連行される恐怖の中、車掌や乗客に守られ、2日半を電車内で生き延びる。その後ローマは解放されるが、母を待つ家族に悲しい知らせが。実話をもとに少年の一人称で描かれる物語は臨場感あふれ、戦争の残酷さ、理不尽な差別への憤り、迫害への恐怖が鮮明に伝わる。辛い時も前を向いて生きる少年と、危険を顧みず信念に従って行動した大人たちの姿が胸を打つ。(笹岡)
| 出版社 | 小学館 |
|---|---|
| 初版年 | 2024年 |
| ISBN | |
| ページ数 | 224頁 |
| サイズ | 14×20 |
| 対象年齢 | 11歳から |
| キーワード | 戦争、ホロコースト、路面電車 |
- 2024
- 224 pages
- 14×20
- Ages 11 +
