海のとびら(スペイン・読みもの・バスク語)
Itsasoaren Atea

IBBYオナーリスト2024_文学作品
『海のとびら』
1870年冬、エロラ・デュヴァルは13歳。母親が亡くなり、コーモラント島にある、祖母の家で暮らすことになる。エロラは子守として働きはじめ、すぐに小さなアリアンヌと強い絆で結ばれる。ふたりは、だれも気づかないことを感じとり、だれにも聞こえない声を聞くことができたのだ。その力のおかげで、古い伝説の謎を解き明かし、さまざまなことを経験するが、何より大事なのは、エロラの先祖が力強い女性たちだったとわかったこと。エロラは「海のとびら」を見つける運命にあった。
出版社 | Elkar argitaletxea |
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初版年 | 2021年 |
ISBN | 978-84-1360-064-2 |
ページ数 | 98頁 |
サイズ | 22x15 |
対象年齢 | 12歳から |
キーワード | 島、秘密、超自然的能力 |
Itsasoaren Atea
- Text: Agur Meabe, Miren|Ill. Maite Gurrutxaga
- Elkar argitaletxea
- 2021
- 98 pages
- 22x15
- ISBN 978-84-1360-064-2
- Ages 12 +
Island, secret, supernatural skills