ロンドン・アイの謎(読みもの・原作イギリス)
『ロンドン・アイの謎』
12 歳のテッドは、ほかの人と物の見方が違うので、同級生の友だちがいない。ロンドンにあるテッドの家に、いとこのサリムとグロリアおばさんがニューヨークへ引っ越す前に泊まりに来る。サリムは、ひとりで観覧車ロンドン・アイに乗るが、テッドと姉が待っていてもサリムは降りてこず、失踪する。記憶力と論理的思考力に優れたテッドと、姉のカットは事件を解決しようとする。個性的なテッドの謎解きが見事なミステリー。続編に『グッゲンハイムの謎』(ロビン・スティーヴンス著 シヴォーン・ダウド原案 越前敏弥訳 東京創元社)がある。(土居)
出版社 | 東京創元社 |
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初版年 | 2022年 |
ISBN | |
ページ数 | 254頁 |
サイズ | 20×14 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | 失踪、ミステリー、いとこ |
- 2022
- 254 pages
- 20×14
- Ages 10 +