本を探す/book search


おどれ、リトルムーン!(ポーランド・絵本・ポーランド語)

Tańcz, Córko Księżyca!

翻訳家:カタルジナ・スカルスカ | 原作:コウアム・タワ(フランス語) Trans. Katarzyna Skalska | Orig. by Kuoam Tawa

カテゴリー: IBBY オナーリスト絵本/picture books

IBBYオナーリスト2020_翻訳作品(フランス語からポーランド語)

『おどれ、リトルムーン!』

リトルムーンは、昔から腰が曲がっていたわけでも、杖をついて歩いていたわけでもない。かつては、生まれた村でいちばんのダンサーだったのだ。原作は、カメルーンの詩人の文に、フランスの画家が絵を添えた、詩情豊かな作品だ。物語のテーマは、人生と運命、若さと老い、過ぎ去るものと残るもの、情熱、そしてもちろんダンスだ。

*翻訳家について フランスとスウェーデンの児童書の翻訳を手がける。出版社の共同経営者で編集長でもある。おもな訳書に、ピア・リンデンバウム「ブリジットとはいいろオオカミ」(2007)、ウルフ・スタルクの『パパが宇宙をみせてくれた』(邦訳:ひしきあきらこ訳、BL出版、2000)、グニッラ=ベリィストロムの『おやすみアルフォンス!』(邦訳:やまのうちきよこ訳、偕成社、1981)、デヴィッド・カリの『ボクの穴、彼の穴。』(邦訳:松尾スズキ訳、千倉書房、2008)、ラマウナ・バデスキュー「ポメロのたび」(2016)がある。

出版社 Zakamarki
初版年 2019年
ISBN 978-83-7776-164-9
ページ数 42頁
サイズ 26×26
対象年齢 3歳から
キーワード 老い、思い出、ダンス

Tańcz, Córko Księżyca!

  • Trans. Katarzyna Skalska | Orig. by Kuoam Tawa
  • Zakamarki
  • 2019
  • 42 pages
  • 26×26
  • ISBN 978-83-7776-164-9
  • Ages 3 +