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おじいちゃんの桜の木(ラトビア・読みもの・ラトビア語)

Mans vectēvs bija kiršu koks

翻訳家:ダス・マイエール | 原作:アンジェラ・ナネッティ(イタリア語) Trans. Dace Meiere | Orig. by Angela Nanetti

カテゴリー: IBBY オナーリスト読みもの/chapter books and novels

IBBYオナーリスト2020_翻訳作品(イタリア語からラトビア語)

『おじいちゃんの桜の木』

日本語版:長野徹訳 | 小峰書店 | 2002年

都会に住む少年と村にすむ祖父の絆を描く。人として特に大事にしたい事柄―友情、誠実さ、喪失と向きあうことに焦点を置いた心を打つ物語。登場するのは変わり者のおじいちゃんと桜の木、ガチョウの夫婦アルフォンシーナとオレステ、テオドリンダおばあちゃん、孫のトニー。トニーは、桜の木に登るのが好きだった、そして楽しいことをたくさん教えてくれたおじいちゃんのことを、ぜったいに忘れない。

*翻訳家について 1973年生まれ。ラトビア大学でラトビア文献学、ヴィリニュス大学でリトアニア語、イタリアのシエナ大学でイタリア語とイタリア文化を学ぶ。1996年からフリーランスでイタリア語、リトアニア語、スペイン語、カタルーニャ語の翻訳を始める。イタリア語の翻訳は、ウンベルト・エーコの全作の他、クルツィオ・マラパルテ、ニコロ・アンマニーティ、サンドロ・ヴェロネージ、イタロ・カルヴィーノ、アレッサンドロ・バリッコなどの作品70点ほどを手がけた。イタリア文学作品の翻訳への貢献に対しダンテ・アリギエーリ協会やイタリア外務省から多数の賞を受けた。

出版社 Janis Roze Publishers
初版年 2018年
ISBN 978-9984-23-684-1
ページ数 126頁
サイズ 20×12
対象年齢 8歳から
キーワード 祖父、孫、死、愛

Mans vectēvs bija kiršu koks

  • Trans. Dace Meiere | Orig. by Angela Nanetti
  • Janis Roze Publishers
  • 2018
  • 126 pages
  • 20×12
  • ISBN 978-9984-23-684-1
  • Ages 8 +