クニン星の暴動(インドネシア・読みもの)
Kunin Bergolak(lagi)
2018_文学作品(インドネシア語)
『クニン星の暴動』
宇宙を舞台にした人気SFシリーズの6作目。裏切り者のルーン将軍が、秘密裏に設けられた監獄惑星クニン星を占領した。将軍は、クニン星の囚人たちを動員して、この星を自分の軍隊の拠点にしようと考えていた。しかし、囚人たちにも計略があった。ラヒという不死身の囚人をリーダーに、将軍の軍隊を乗っ取るのだ。一方、連合星スタークスの最高司令部は、裏切り者のルーン将軍を倒すために、遠征隊Xを送り込む。遠征隊X、彗星ヒクサ、クニン星の囚人たち、そしてルーン将軍の軍隊が入り乱れ、クニン星は爆発寸前の大騒ぎだ。
作家について 1944年生まれ。高校時代に物語を書き始め、専門学校で天文学を学びながら執筆を続けた。ボスカ天文台での天体観測が、子ども向けのSFシリーズの発想につながった。ジャカルタの広告代理店に勤務しながら、本の執筆や翻訳をこなす。著書と訳書は40点にのぼる。
出版社 | KPG |
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初版年 | 2016年 |
ISBN | 978-602-424-063-9 |
ページ数 | 179頁 |
サイズ | 20×13 |
対象年齢 | 10歳から |
キーワード | SF 戦争 |
Kunin Bergolak(lagi)
- 2016
- 179 pages
- 20×13
- ISBN 978-602-424-063-9
- Ages 10 +