おどれ、リトルムーン!(ポーランド・絵本・ポーランド語)
Tańcz, Córko Księżyca!
カテゴリー: IBBY オナーリスト、絵本/picture books
IBBYオナーリスト2020_翻訳作品(フランス語からポーランド語)
『おどれ、リトルムーン!』
リトルムーンは、昔から腰が曲がっていたわけでも、杖をついて歩いていたわけでもない。かつては、生まれた村でいちばんのダンサーだったのだ。原作は、カメルーンの詩人の文に、フランスの画家が絵を添えた、詩情豊かな作品だ。物語のテーマは、人生と運命、若さと老い、過ぎ去るものと残るもの、情熱、そしてもちろんダンスだ。
*翻訳家について フランスとスウェーデンの児童書の翻訳を手がける。出版社の共同経営者で編集長でもある。おもな訳書に、ピア・リンデンバウム「ブリジットとはいいろオオカミ」(2007)、ウルフ・スタルクの『パパが宇宙をみせてくれた』(邦訳:ひしきあきらこ訳、BL出版、2000)、グニッラ=ベリィストロムの『おやすみアルフォンス!』(邦訳:やまのうちきよこ訳、偕成社、1981)、デヴィッド・カリの『ボクの穴、彼の穴。』(邦訳:松尾スズキ訳、千倉書房、2008)、ラマウナ・バデスキュー「ポメロのたび」(2016)がある。
出版社 | Zakamarki |
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初版年 | 2019年 |
ISBN | 978-83-7776-164-9 |
ページ数 | 42頁 |
サイズ | 26×26 |
対象年齢 | 3歳から |
キーワード | 老い、思い出、ダンス |
Tańcz, Córko Księżyca!
- Trans. Katarzyna Skalska | Orig. by Kuoam Tawa
- Zakamarki
- 2019
- 42 pages
- 26×26
- ISBN 978-83-7776-164-9
- Ages 3 +